みなさんこんにちは!
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
前回のブログ更新から大分経ってしまいましたね…
サボり気味ですみません…
最近は晴れの日が多いので、一緒に野山にお出掛けをしたり、お庭で遊ばせたりすることも少なくないと思います。
気分転換にもなりますし、とても楽しいですよね♪
楽しすぎてお花や草を食べてしまう子もいたり…
でも、その植物口にしても大丈夫でしょうか??食べた後、調子悪くなってないですか??
さて、今回はワンちゃん、ネコちゃんにとって有毒な植物を紹介していきます。
!危険度が高いもの!
◎ユリ科全般(特にネコちゃんには非常に有毒)
嘔吐、食欲不振、無気力、腎不全、死亡の可能性
※植物そのものを口にしなくてもユリを活けた水、花粉も有毒です。
◎クリスマスローズ
腹痛、胃炎、嘔吐、下痢、不整脈、心臓麻痺、痙攣、死亡の可能性
◎シクラメン
嘔吐、胃腸炎、死亡の可能性
◎チョウセンアサガオ(特に種が有毒)
嘔吐、下痢、瞳孔散大、死亡の可能性
◎ヒガンバナ
嘔吐、下痢、腹痛、死亡の可能性
※接触だけでも皮膚がかぶれるおそれがあります。
◎スズラン
嘔吐、下痢、腹痛、不整脈、心不全、死亡の可能性
◎チューリップ、スイセンの球根
嘔吐、食欲不振、痙攣、心不全、死亡の可能性
◎アジサイ
嘔吐、呼吸困難、痙攣、死亡の可能性
これらの植物はとても身近で馴染みのあるものですが、ワンちゃん・ネコちゃんが口にすると毒になるので、お庭に出す際や、お散歩に行くときは十分注意してくださいね!
(※紹介した植物はごく一部ですので他にも有毒な植物があります)
そして、もしも口にしてしまったときにはすぐに来院してください。